きょう(6日)から春の交通安全県民運動がスタートしました。
倉敷市のショッピングセンターでは岡山県と倉敷市が合同で交通安全の推進大会を開き事故防止へ向けて意識を高めました。
推進大会には交通安全の関係者およそ100人が出席しました。
はじめに伊原木隆太知事が去年、県内の交通事故死者数が97人と5年ぶりに増加したことに触れ、「1つ1つの数字が命である。
もう一度気合を入れ直して0をめざしましょう」とあいさつしました。
続いて倉敷市の三和保育園の園児や倉敷高校の生徒が合同で決意表明をしました。
春の交通安全県民運動は今月15日までの10日間で市内では啓発活動や交通安全教室などが開催されます。
倉敷市の去年の交通事故死亡者数は21人で半数は高齢者が占めています。
交通安全協議会などでは期間中、夜光反射材やLEDライトなどを配布するなどして高齢者の事故減少を呼びかることにしています。




