地域づくりを担う人材育成を目的とする「みずしま滞在型環境学習コンソーシアム」の設立を記念したシンポジウムが3月29日(木)倉敷市環境学習センターで開かれました。
「みずしま滞在型環境学習コンソーシアム」は水島地区の企業や行政、大学、市民団体などでつくるまちづくりを考える協議会が設立したものです。世界一の環境学習のまち「みずしま」を目指し、地域で働き、暮すことへの誇りと情熱に溢れる人材を育成することを目的とします。設立を記念したキックオフシンポジウムでは、岡山大学槇野博史学長と環境学習コンソーシアムの発起人代表で座長を務める萩原工業の萩原邦章会長が順に基調講演を行い、地域づくりを担う人材育成の意義について話しました。また、倉敷市の伊東香織市長、JFEスチール西日本製鉄所の和田尚樹総務部総務室長、高梁川流域学校の大久保憲作代表理事などコンソーシアムの関係者6人もそれぞれの立場から滞在型環境学習プログラムに期待することなどをリレートークで発表しました。
みずしま滞在型環境学習コンソーシアム設立記念シンポジウム
【取材日】2018年3月29日(木)
【場所】倉敷市環境学習センター
【住所】倉敷市水島東千鳥町




