倉敷芸術科学大学の副学長で陶芸家の児島塊太郎さんが古稀を記念して天満屋倉敷店の美術画廊で陶芸展を開いています。
会場には、「70歳の古稀記念」ということで70点の陶芸作品が並んでいます倉敷で5年半ぶりの個展となった今回のテーマは、「竹」です。
塊太郎さんは旅先で出会った中国の友人画家の故郷と、倉敷市真備町が同じ竹の産地ということにインスピレーションを受けて約3年前から「竹」の作品を作っています。今回の作品展では、竹取物語などをヒントに、独創的な竹のストーリー構成で花器や皿などを展示しています。会場は、竹のさわやかな雰囲気に包まれていました。陶芸展は、28日(水)から4月2日(月)まで倉敷天満屋4階画廊で開催されています。




