倉敷市児島出身で分子生物学の分野で国内外の権威ある賞を受賞している京都大学大学院、森和俊教授の研究室を地元住民が見学しました。
森教授の研究室を訪れたのは倉敷市児島の本荘学区の住民39人です。地元自治会長が森教授の父、忠一さんを通して依頼し、初めての訪問となりました。森教授から研究内容をわかりやすく説明してもらった後4つの班に分かれて、研究室を見学しました。細胞の断面を見る電子顕微鏡やDNAの配列を見ることができる機械など、分子生物学という最先端の研究の一端に触れました。森教授は、カナダのガードナー賞やアメリカのラスカー賞など数々の賞を受賞しており、ノーベル賞候補としてもここ2年、名前が挙がっています。




