総社市は4月1日から実施する歩いた歩数によってポイントを付与してポイントに応じた商品券を発行する事業「歩得健康商品券」の開始にあわせ、歩数計の配布を始めました。
配布式では片岡聡一総社市長から事業参加者の代表へ歩数計が手渡されました。
事業は市民の健康増進にウオーキングを勧めようと平成30年度に実施するものです。事業開始を前に今年1月から2月末にかけて参加者を募集し2393人が申し込みました。申込者のうち6割が65歳以上となっています。また、参加者募集と同時に健康づくり応援企業も募集し10社が特別サービスを提供します。
商品券以外に獲得ポイントの上位20人に協賛品の提供があるほか、事業参加者は応援企業店で商品やサービスの割引が受けられます。歩数計の受け渡しも式典と同時に行われました。歩いて得する商品券事業は500歩で1ポイントが、また、健康診断をすることで250ポイントが付与されます。たまったポイントは1ポイント1円として100円単位で商品券に交換されます。取り組みの期間は来年1月末までで、最大1万ポイント、1万円の商品券と交換できます。




