倉敷市立下津井中学校の生徒が福祉について学ぶ授業で車いす体験をしました。
下津井中学校では1年生の総合学習で福祉について学んでいます。車いす体験もその一環で、倉敷市社会福祉協議会から日野林 典人さんを講師に招き車いすの乗り方や押し方について説明を受けました。特に、段差を乗り越える体験では5センチ程度でも乗り越えることに苦労することや車いす介助ではタイヤの内側にある棒を踏んでてこの原理で段差を超えることなど体験を通して車いす利用者の立場になって健常者との違いを感じ取っていました。
車いす体験をした生徒は明日23日には特別養護老人ホームしおかぜを訪ねて、車いす利用の現場でより詳しく学ぶ予定です。




