老朽化のため移転新築された総社市清音の駐在所の開所式が行われました。
新しくなった駐在所は床面積１２０平方メートルの平屋建てで清音駅の北側８０ｍの位置に完成しました。中には地域の人が利用できる相談室や車イスの人も使えるトイレなどが備えられています。清音駐在所は以前、川辺橋の東側にありましたが建物完成から３０年以上が経ち手狭になったこともありこのほど移転新築されました。開所式では総社警察署の杉山林造署長が「地域の安全センターとしての機能に期待している」と挨拶。集まった地域住民など１５人で開所を祝いました。清音駐在所は２人勤務体制で梶房孝洋巡査部長と安井奈緒美巡査長が旧清音村地区内のパトロール活動などにあたります。総社警察署管内には９カ所の駐在所があり清音駐在所の受け持ちは１，９００世帯です。
