瀬戸大橋開通30周年迎える今年も、倉敷市下津井の鷲羽山周辺恒例のクリーン作戦が行われました。
鷲羽山リフレッシュ・クリーン作戦は、昭和9年3月16日に瀬戸内海の多島美が日本最初の国立公園に指定されたことにちなみ、毎年3月の第2日曜日に行われています。7回目の今年は、主催者のNPO法人鷲羽山の景観を考える会を中心に鷲羽山パークボランティア、地元婦人会、下津井中学校や倉敷鷲羽高校の生徒、児島地区郵便局局長会など総勢150人あまりが参加しました。参加者は、展望台の駐車場周辺や小浜海岸など4つに班に分かれてたばこの吸い殻や空き缶といったごみを拾い集めたほか雑草や雑木などを刈り取っていきました。特に、下津井と櫃石島を結ぶ下津井瀬戸大橋を見下ろせる山頂東側のあずまやでは、伸びきった下草を刈りとったり無造作に生い茂った雑木(ぞうき)を切り出したりしてすっきりした景観に甦らせました。鷲羽山クリーン作戦の参加者は、眼下に広がる壮大な瀬戸大橋が架かる美しい春の瀬戸内海の景色を楽しみながら
清掃活動に汗を流していました。 瀬戸大橋開通30周年鷲羽山展望台クリーン作戦
2018年3月11日(日)
鷲羽山展望台大駐車場
(倉敷市下津井田之浦)




