阿智の藤を再生させる「藤の花プロジェクト」では、寄付金に対する返礼品づくりに取り組みました。
倉敷市の阿智神社にある県指定の天然記念物「阿知の藤」は3年計画で、樹勢を回復するための治療が行われています。
倉敷商工会議所では藤の花プロジェクトを立ち上げ阿知の藤を再生させるための応援活動に取り組んでいます。
今回はプロジェクトに賛同した企業などへの寄付金に対する返礼品づくりを行いました。
制作にあたっては去年から倉敷未来プロジェクトで取り組んでいる倉敷芸科大生が指導にあたり地元の倉敷東小学校と、東中学校の児童生徒が、剪定した阿知の藤の蔓を使ったお守りづくりに挑戦しました。お守りづくりにあたり、参加者は樹齢300年以上になる阿知の藤の特徴などについて学びました。
なお、今回制作した150個のお守りは、寄付をした企業などに返礼品として4月中に贈られます。




