総社北小学校の児童が、ヒイゴ池湿地保護をよびかける手描きの看板を「北の吉備路保全協会」に贈りました。
贈呈式には、総社北小の6年生40人が参加しました。式では、10人の代表が総社市と「北の吉備路保全協会」に看板を手渡しました。総社北小の児童たちは、ヒイゴ池湿地に足を運んで、保全協会や市の人などから、湿地の環境について話を聞くなど環境学習に取り組み、自分たちで看板を仕上げました。看板にはヒイゴ池湿地の保護を呼びようと絶滅の危機にあるハッチョウトンボや湿地に咲くサギソウを描いています。また、15年前から続けているアルミ缶回収などで得た保全基金の寄付も行われました。贈られた看板は、今月中に、市の担当者が湿地の入り口などに設置することにしています。




