来年7月の地上デジタル放送完全移行に向けて、市民からの質問などに答える相談会が倉敷市役所で開かれています。
相談会は、デジタル化の促進や、受信相談などに対応しているデジサポ岡山が開きました。相談会では「地上デジタル放送を受信するために必要なもの」とか、「共同アンテナでテレビを見ている場合はどうすればいいのか」などの質問があり、スタッフ3人が対応策について答えていました。岡山県内の地デジ受信機の普及率は、去年9月現在で76.7%となっています。アナログ放送は来年7月24日に終了し、デジタル放送に完全移行します。移行間際になるとアンテナの工事や受信機の準備などで混乱する恐れがあるため、デジサポ岡山では早めの対応を呼びかけています。地デジ受信相談会は、23日(金)まで倉敷市役所で開かれています。また、5月3日、4日には倉敷アイビースクエアでも相談会が行われます。なお、KCT加入者は、これまでのアナログテレビでも専用デジタルチューナー「STB」を取り付ければ、デジタル放送が楽しめます。詳しくはKCTまでお問い合わせください。




