倉敷市立自然史博物館で、友の会会員の作品展が、開かれています。
3階の特別展示室には、自然史博物館友の会のメンバー12組が収集・制作した化石や標本などがずらりと並んでいます。この展示会は友の会メンバーの日頃の活動の成果を発表する場として例年この時期に開かれています。こちらは市内の小学生会員が高知県や和歌山県で採集した貝の標本です。瀬戸内海では見られない珍しいものや、色鮮やかな種類の貝殻が並びます。こちらは自然素材で作られたフィギュアたちです。どんぐりや松ぼっくり、竹などの形を活かして動物や虫などを可愛らしく表現しています。この他にも県内外で活動する会員たちによる、自由研究や写真展などを見ることが出来ます。この特別展示「みんなで作る自然の展示会2010」は6月27日まで倉敷市立自然史博物館の3階特別展示室で開かれています。




