高校卒業式特集 今回は創立100周年迎えた県立総社高校の
第69回卒業証書授与式です。
私塾「春靄学舎」を源に大正6年(1917)開校の「春靄実科高等女学校」を前身とする県立総社高等校は、創立100周年を迎え第69回卒業証書授与式を執り行いました。家政科39人普通科239人の卒業生を迎えた式では、三谷昌士校長から代表の 赤木愛佳(まなか)さんと川上誠也(せいや)さんへ卒業証書が手渡されました。
278人の卒業生を前に三谷校長は「幸多き人生であれ」とはなむけの言葉を贈りました。在校生代表の吉川麻穂(まほ)さんからは「101年目の歴史を私たちで刻んでいきます」と送辞が述べられました。卒業生を代表して橋本実咲(みさき)さんは、「3年間の高校生活を振り返りこれまで培ってきたものを大切に世の中に貢献できる人材になれるよう努力します」と答辞を述べ、敬意と感謝の気持ちを伝えました。
3年C組の最後のホームルームでは
担任の先生から卒業証書を受け取り、クラスメートとの別れを惜しみました。
また、男子は8年連続19回目のインターハイ出場を果たした
ハンドボール部では、恒例の送別会が開かれ
卒業生10人が順に別れを告げました。
【インタビュー】
ハンドボール部 光常駿佑さん
少林寺拳法同好会 瀬川 凛さん




