春らしい陽気が戻ったこの日、玉野市槌ヶ原にある横田公園では、色とりどりの鯉のぼりが元気よく泳いでいました。
横田公園には2mから7mの鯉のぼり50匹が揚げられています。この鯉のぼりは、横田地区の自治会が地域の子どもたちの成長を願って、平成10年から始めたものです。例年3月末から4月の上旬にかけて自治会のメンバーやボランティアが中心となって鯉のぼりを掲げています。始めのころは、小さいものを10匹前後掲げる程度でしたが、地域住民や地元企業からの鯉のぼりの寄贈などもあり、年々数が増え、今では50匹の大所帯となりました。いまでは、この鯉のぼりが、横田地区の春の風物詩となっています。
この鯉のぼりは5月中頃まで横田公園を彩ります。




