高梁川流域の名品を集めた物産展「高梁川の恵みと賜物(たまもの)展」が倉敷天満屋で開かれています。
高梁川の恵みと賜物展は高梁川流域連携中枢都市圏事業として倉敷市商工課が主催するものです。倉敷天満屋での開催は、今回が初めてです。高梁川の豊かな自然に育まれた伝統の技や産物などを活かした11業者による名品が一堂に集まりました。1階のイベントスペースには、倉敷おからクッキー、早島のいぐさ珈琲、井原の蜜芋、高梁の柚子胡椒に高梁紅茶と美味しいお菓子やお茶などが並びました。2階では、漢方薬の原料となる「草根木皮」をブレンドした「寿元堂茶」をはじめ和風の小物や、靴ひもやリボンとして重宝される「倉敷真田紐」、倉敷薄荷やヒノキを使った「お香」、児島のデニムや帆布で作ったバッグやシャツなどの商品が展示販売されました。また、真田紐を使ったブレスレットづくりといったワークショップコーナーも設けられ、高梁川流域の魅力を体験できるようになっています。高梁川の恵みと賜物展は3月4日(日)まで倉敷天満屋で開かれます。
高梁川の恵みと賜物展
【取材日】2018年3月3日(土)
【場所】倉敷天満屋
【住所】倉敷市阿知




