総社市立総社東小学校の6年生は健康教育の一環でがんについての理解を深めました。
がんについての正しい知識や患者への正しい認識を学んだのは総社東小学校の6年生42人です。授業では東京女子医科大学がんセンター長の林 和彦さんを講師に迎え、病気についてや患者の気持ちについて理解を深めました。がんは細胞分裂の段階で異常な分裂で生まれるがん細胞が増えることで病気が進行します。林さんは早期に発見し、早期に治療をすることで治すことができると説明し、その後、がんを宣告された人とどのように接することが大事かをみんなで考えました。児童は、5、6人のグループになり患者の立場になって辛さや苦しみについて意見を交わしていました。授業を受けた6年生はがんについての知識を新たにしたほか、身近な人ががんになった場合の接し方について真剣に考えていました。




