県立水島工業高校が7年がかりで取り組んだ有人ハイブリット飛行機エアロメシア」プロジェクトの成功までの道のりをまとめた単行本「夢への挑戦」の発刊を記念した祝賀会が開かれました。
太陽光や燃料電池を利用した一人乗り飛行機「エアロメシア」の開発プロジェクトは、水島工業高校の創立50周年記念事業として取り組んだものです。竹下重樹会長をはじめとする水工同窓会は、後輩たちが挑んだ世界初の試みを記録に残そうと単行本を発刊することにしました。「夢への挑戦」と題した単行本はCD付きの172ページで設計から製作、試験飛行といった平成21年(2009)から7年間におよんだ成功までを詳しく紹介しています。プロジェクトに携わった卒業生や教職員などが出席した祝賀会では、歴代の校長や協力企業の代表などが祝辞を寄せ単行本の発刊を祝いました。
【インタビュー】水工機械科教諭 三宅 秀俊さん
元非常勤講師 服部 亮一さん
なお、単行本「夢への挑戦」は全国へ向け、2000部が発刊されます。
水島工「エアロメシアプロジェクト」単行本「夢への挑戦」発刊記念祝賀会
【取材日】2018年2月24日(土)
【場所】アパホテル
【住所】倉敷市阿知
【インタビュー】三宅 秀俊さん・服部 亮一さん




