倉敷市内5つの地区で雛めぐりの催しが始まりました。
ひなめぐりの催しは倉敷、児島、水島、玉島、真備・船穂の5地区でそれぞれ開かれています。
児島地区では地区の人で作る実行委員会や伊東香織市長がテープカットをして開会を祝いました。そして、男びな・女びなに扮した味野幼稚園の年長・年中園児がダンスをして会場を盛り上げました。児島地区では野﨑家、むかし下津井回船問屋など8つの会場で催しを開いています。
児島市民交流センターでは「産業お雛さま展」と題して制服や畳縁、ジーンズでできたひな人形が展示されています。また、「ジーンズお雛様コンテスト」の作品も展示され、訪れた人の注目を集めていました。
野﨑家別邸の迨暇堂では「おひな同窓会」と題して一般家庭より持ち寄った「ごてんびな」などの雛人形およそ1000体を展示しています。
児島雛めぐりは来月(3月)11日まで開かれ、期間中は雛人形作りの体験やこども五人囃子の演奏など催しが目白押しです。




