若者の倉敷への郷土愛を育てる取り組み倉敷未来プロジェクトの成果発表会が、2月15日、倉敷商工会議所で開かれました。
倉敷未来プロジェクトは、「倉敷市」50周年記念事業として市内の商工会議所や大学などと協力し、若者が地域に触れる機会を作る取り組みです。平成29年度は、市内の高校生や大学生などによって6つの事業が行われ地域への愛着や郷土倉敷を誇りに思う人を育む活動が展開されました。成果発表会では、水島港まつりに学生が企画した「アンブレラスカイ」などのイベントを実施した倉敷中央高校。阿智神社の秋祭りに繰り出す素隠居の新たなお面づくりに挑戦した倉敷芸術科学大学。下津井地区の町並みや風の道などの地域資源を掘り起し、魅力を再発見するイベントや情報発信に取り組んだ倉敷市立短期大学。玉島の町家を活用した郷土料理を提供するレストランや食文化イベントの提案などをしたくらしき作陽大学の4つの高校、大学の学生が1年間の活動の成果を発表しました。
なお、倉敷未来プロジェクトは平成30年度も継続して行う予定です。




