来月(3月)、倉敷美観地区の夜を明かりで彩る「倉敷春宵あかり」が開催されます。それに向けて倉敷東小の児童が、「とうろう」づくりを行いました。
とうろうづくりをしたのは倉敷東小学校の1年生86人です。
児童たちはあらかじめ書いておいた下書きを使ってとうろう用の紙に桜やつくし、バラなどの花を描いていきました。
倉敷東小学校では、毎年地元で行われる春宵あかりに参加しようと「花とうろう」を作っています。
児童たちが描いた紙は商店街の人たちによって円筒形のとうろうに仕上げられ、阿知神社の参道などを明かりで灯します。
赤やピンク、緑などのカラーペンを使い思い思いの色で仕上げていきました。
児童が描いた作品は阿智神社西表参道の階段と請願寺の階段に飾られます。
倉敷春宵あかりは、来月3日、10日、17日の土曜日と最終日の18日(日)に美観地区で行われます。




