鬼をテーマにした総社市の冬のイベント「鬼が辻」が、10日(土)に開かれました。
26回目を数える今年の「鬼が辻」は、雨のため、会場をいつもの「カミガツジプラザ」から総合文化センターの屋内に移して行われました。参加者は、「鬼の姿に仮装する」というルールに従って鬼の面や角、カラフルな衣装や鬼のパンツを身にまといユニークで可愛らしい鬼に変身しました。鬼に扮した親子連れなどは、市民ギャラリーに設けられた遊びの広場でボウリング、輪投げ、ルーレットダルマ落としといったゲームをして楽しく遊びました。フィナーレでは、市民ギャラリーに集まった鬼たちがダンスをしたり歌を歌ったりして心温まるひと時を過ごしました。「鬼が辻」は、節分で豆をぶつけられた鬼の痛みが分かる、思いやりのある子どもたちを育てようと、町おこし市民グループでつくる「鬼が辻実行委員会」が毎年2月の第二土曜日に行っている総社市の冬の恒例行事です。
総社の冬のイベント第26「鬼が辻」
【取材日】2018年2月10日(土)
【場所】総社市総合文化センター
【住所】総社市中央




