倉敷市北畝の福田神社で節分祭に獅子舞が登場しました。今年も、地域の厄払い・祈願に一役買いました。
福田神社は北畝・中畝・南畝・松江・東塚を氏子町内とする氏神様です。毎年2月には節分祭を行って地域の健康無事を祈願します。(獅子舞登場)獅子舞は氏子町内のひとつ東塚青壮年部が地元の伝統として行っているもので、10年前から節分祭で奉納されるようになりました。地域の人たちにおなじみの獅子舞は氏子の厄を獅子が食べ、荒ぶる獅子を猿田彦命が鎮める様子を表現します。獅子は、住民の頭を噛みついて回ります。進んで頭を前に出す人、怖がって泣く子ども、獅子は、集まった氏子の間を進みました。猿田彦命が登場すると刀や扇子を振り回し暴れる獅子を鎮めました。節分祭では獅子舞に続いて豆まきも行われ氏子たちは福豆に手を伸ばし福を呼び込んでいました。




