総社市は新たに総社市内で就農した生産者2人を激励しました。
今年度総社市から激励を受けたのは総社市小寺のモモ生産者吉富政宏さ(36)と総社市東阿曽のナス生産者菅原龍一さん(34)です。総社市の片岡聡一市長は総社の農業を盛り上げてと2人に激励金を手渡しました。吉富さんは平成29年1月に、家業を継ぐ形で3代目の桃農家として就農しました。菅原さんは平成28年3月に岡山県農業大学校を卒業後、農業自立研修をうけて、就農しました。それぞれ激励金5万円を受け取り吉富さんは桃の生産組合でひとつの味を作っているのでぶれない生産を、また、菅原さんはベテラン農家の経験を受け継ぎ基本を大切に生産していきたいと気持ちを新たにしました。総社市では優秀な青年農業者の確保・育成を目的に39歳までの新規就農者へ毎年激励金を送っています。




