有名作家の絵画や版画、書などが並ぶチャリティー絵画展が玉野市の産業振興ビルで開かれています。
東山 魁夷や平山 郁夫、シャガールなど、有名作家の作品を集めた絵画展にはおよそ120点が展示されています。収益金の一部が市内の障がい者福祉施設と熊本地震の被災地への義援金に充てられます。チャリティー絵画展は、障がい者福祉施設を運営する玉野市の社会福祉法人瀬戸内会が初めて開いたものです。会場にはイギリスロンドン出身でフランス在住の画家、ジャネット・ルールさんが絵画展のために来日し、風景画33点を出品しています。ジャネットさんは、淡い優しい色使いで自然の空気やすがすがしさを表現し、フランスの田舎の景色を描いています。チャリティー企画「現代国際巨匠絵画展」はあす5日(月)まで開かれています。




