水島少年少女合唱団の第34回定期演奏会が18日、倉敷市芸文館で開かれました。
演奏会では、幼児から大学生までのメンバー75人が、パワフルな歌声を披露しました。水島少年少女合唱団は、「小さい子に優しく、感謝と礼儀正しく」を合言葉に市内外の公演や老人ホームでの演奏会などを行っています。「楽しさいっぱいのステージ」を目指して、毎週1、2回ほど集まり、練習を積み重ねています。定期演奏会は、日頃の練習の成果を発揮し、聞いてもらおうと、毎年行われています。去年の夏ごろから一丸となっての練習を続けてきました。中には、緊張して前の日に眠れなかったメンバーもいたそうですが、本番では堂々と美しい歌声を響かせていました。ステージでは、メンバーが、おばけを題材にした合唱ミュージカルで、元気な歌声やダンスを披露し、会場を盛り上げました。訪れた人は、子どもたちの元気あふれるステージを熱心に見入っていました。




