「希望の先へ!倉敷地域の農業前進!」をスローガンに、倉敷地域農業者のつどいがマービーふれあいセンターで開かれました。
倉敷地方農業士会などで組織する実行委員会主催の「倉敷地域農業者のつどい」には、倉敷市、総社市、早島町の農業者や農業振興に関わる約180人が参加しました。主催者を代表して倉敷地方農業士会渡辺常吉会長が挨拶したあと平成29年の新規就農者激励会が行われました。あらたに、ブドウ、モモ、スイートピーなどの生産農家となったのは、20代から60代の12人でそのうち9人が出席し、倉敷地域農林漁業担い手対策協議会岡本規利会長から激励の言葉と新農業経営者クラブ連絡協議会目黒克典会長、農村生活交流グループ協議会渡辺会長から記念品とシクラメンが贈られました。これをうけ、新規就農者が順に「いいものを作って地域農業に貢献していきたい」などと抱負や決意を語りました。 また、船穂農業後継者クラブの嶋村真人さんによるシャインマスカットの品質向上に取り組んだ活動事例発表やマーケティングに関する講演が行われ地域農業の活性化策ついて考えました。
希望の先へ!倉敷地域の農業前進!倉敷地域農業者のつどい
【取材日】2018年2月1日(木)
【場所】マービーふれあいセンター
【住所】倉敷市真備町箭田




