長年に渡り公立保育園などの施設修理をボランティアで行っている建設労働組合児島支部へ倉敷市は感謝状を贈りました。
大工や左官、塗装職人など703人の会員を数える岡山県建設労働組合児島支部では、地域貢献活動として倉敷市児島地区の公立保育園などで修繕ボランティアを40年来続けています。平成29年度は、去年の8月20日に児島地区7つの保育園、認定こども園で遊具の修理や床の張り替えなどを行っています。こうした奉仕活動に対し、倉敷市の伊東香織市長から建設労組児島支部の篠原昭則支部長へ感謝状を贈ったほか上の町保育園児が寄せたお礼の便りを手渡しました。伊東市長からは、あらためて「保育環境向上のためご支援をいただきありがとうございます」と感謝の言葉が贈られました。
【インタビュー】県建設労働組合児島支部篠原昭則支部長
建設労働組合児島支部では、地域の子育て支援の一環としてもできるだけ修繕ボランティアを続けていきたい考えです。
公立保育園の修繕ボランティア県建設労組児島支部へ感謝状
【取材日】2018年1月23日(火)
【場所】倉敷市役所
【住所】倉敷市西中新田
【インタビュー】県建設労働組合児島支部・篠原昭則支部長




