倉敷市の合併50周年を記念して制作された大きな絵「ふるさと倉敷」があす23日から倉敷市立美術館で展示されます。
展示をあすに控え、きょうは倉敷市教育委員会の職員などが展示作業に取り掛かりました。大きな絵「ふるさと倉敷」は倉敷市の児童たちが風景や人物、行事など、それぞれの学区の自慢できるものを描いたものです。一枚あたりは80センチ四方で倉敷市内の小学校63校と支援学校の作品、あわせて64枚をつなげあわせ、たて3.5m、横13mの迫力ある巨大な絵に仕上げています。大きな絵「ふるさと倉敷」は去年4月の50周年記念式典を皮切りに、これまで各地区の体育館などで巡回展示されてきました。50周年にあわせての展示は今回の倉敷市立美術館が最後で3月下旬頃まで飾られる予定です。




