ミニバスケットボールの強化を図ろうと、倉敷市で実業団選手を招いた強化クリニックが開催されました。
会場には倉敷市ミニバスケットボール連盟に加盟している21チームから、およそ80人の小学生が一流選手のプレーから上達のコツを学び取ろうと集まりました。指導に当たったのは、ジャパンエナジー女子バスケットボールチーム「JOMOサンフラワーズ」の寺田 弥生子選手ら7人で、ボールの扱い方やドリブル、シュートなど基本的な技術の練習が行われました。この教室はジャパンエナジーの製油所がある倉敷市が、サンフラワーズの準フランチャイズに位置づけられていることから毎年開かれていて、今回で5回目となります。「顔を上げて、姿勢を低くしてドリブルをするように」や、「何でもやってみることが大切。はじめからできないとあきらめないで」などとサンフラワーズの選手からアドバイスを受けた子どもたちはテクニックを一つでもものにしようと、真剣に耳を傾けていました。




