マイカー通勤から自転車や徒歩、公共交通機関に切り変える取り組み「スマート通勤おかやま」で、倉敷市の団体が表彰されました。
スマート通勤おかやまの実施は、今回で１１回目となります。今年度は去年１０月２３日から２７日までの期間、岡山県内１１４の事業所から５５０７人が参加しています。倉敷市内で表彰されたのは、優秀賞に選ばれた水島協同病院と自転車、徒歩で実施した割合が最も高かった倉敷市環境保全協会、公共交通に切り替えた割合が最も高かったアルクレインの３つの事業所です。
「スマート通勤おかやま」は、マイカー通勤から公共交通や徒歩・自転車利用を推進する事業で、渋滞緩和と二酸化炭素排出削減を狙いとしていて、街と体にやさしい通勤を呼びかけています。
なお、この取り組みで期間中の二酸化炭素排出量が４１・７％減少、およそ３５トンの削減につながっています。
