倉敷美観地区の観光案内所「倉敷館」がきょうから改修工事に入り、臨時観光案内所を「倉敷物語館」に移転しました。
臨時の観光案内所は、倉敷物語館の長屋門にある情報コーナーに移転されました。案内所には、スタッフ2人が常駐し、パンフレットなどを設置しています。倉敷館で取り扱っていた「川舟流し」のチケットは、川舟の乗り場で販売されます。今回、改修工事が始まった倉敷館は、大正6年倉敷町役場として建設された洋風木造建築で平成28年10月に市の重要文化財に指定されています。改修工事は、来年(2019年)8月末までを予定していて、建物の耐震化、エレベーター棟の増設や授乳室の新設によるバリアフリー化などを行います。




