幅広い世代が能力や好みを問わず参加できる総合型地域スポーツクラブを広く知ってもらうイベントが、くらしき健康福祉プラザで開かれ、さまざまなニュースポーツを通じて参加者同士が交流を図りました。
この催しは、倉敷市で活動するスポーツライフ‘91天城、児島マリンスポーツクラブ、たけのこスポーツ広場の3つの総合型地域スポーツクラブが主催して初めて開きました。今回は、総合型地域スポーツクラブでも実践しているニュースポーツで交流を図ろうと、6つの種目を用意しました。囲碁ボールは、兵庫県生まれのニュースポーツで、ゲートボールに囲碁のルールをプラスしたものです。同じ色でどれだけ列を作るかが勝負の分かれ目です。こちらは、ソフトバレーのように見えますが、卓球のようにワンバウンドさせて相手コートに打ち返すルールで、卓球の要素を入れたチーム競技です。一方、こちらの卓球台で行われているのは、板とピンポン玉で楽しむニュースポーツ、その名も「卓球バレー」です。座って参加できるので、足腰に不安のある高齢者でも楽しめます。どのニュースポーツもルールが簡単でチャレンジしやすいこともあり、多くの人が体験し、参加者同士が交流を深めていました。主催した倉敷市総合型地域スポーツクラブ連絡会では、今後も交流を図るイベントを開催していく考えです。




