開業19周年を迎えた 井原線で記念イベント「井原線感謝デー」が 開催されました。
平成11年1月11日に開業した 井原鉄道は今年、19周年を迎えました。
総社市と広島県の神辺町の41・7キロを結ぶ井原線は、これまでに2000万人以上が利用しています。
「井原線感謝デー」では、イベント当日に1日乗り放題の切符を500円で購入することができます。
沿線の5つの駅では 抽選で特産品が当たるスタンプラリーをはじめ、趣向を凝らしたイベントが開催されました。
倉敷市真備町の 吉備真備駅前広場では、午前9時から恒例の竹のまちフェアが開かれました。
エコバックや真備町の特産、竹を使った箸が無料で配られたほか、たけのこ入りの コロッケやたこ焼き、たけのこご飯など、真備町ならではの食べ物などが販売され 人気を集めていました。
また、倉敷市の地域資源にも認定されている船穂町の名物・鮒飯も販売され、訪れた人は鮒飯を食べて温まっていました。
会場には、井原線フリー切符などが当たる福引も実施され、行列を作っていました。




