総社市の企業と倉敷まきび支援学校の生徒がコラボして作った壁画アートの除幕式が行われました。
この取り組みは3年前、株式会社IKEMOTOの池元博之社長が総社市が、障がい者1000人雇用を進めていたことから発案しました。
総社営業所の外壁に芸術作品を展示することで、障がい者への理解啓発につなげたい、という思いからでした。
壁画は、倉敷まきび支援学校の生徒およそ60人の中から募集し選ばれた原画をもとに中学部の生徒みんなで描きました。
総社市に流れる高梁川のイメージで魚を題材にしています。
生徒たちは、昼休みの時間などを利用して、アクリル板に色を塗っていったそうです。きょう(11日)お披露目されたのは、「壁画アート・ゆめキャンパス」第一弾です。3学期中には第二弾として、高等部の生徒たちの作品も飾られ、白いキャンパスをどんどん彩っていく予定です。




