岡山大学資源植物科学研究所はきのう(15日)、大学内のCO2削減やヒートアイランド対策などを目的に進めている屋上緑化の作業をしました。
作業が行われたのは研究棟2号館の屋上です。教職員や学生などおよそ10人が参加しました。33センチ四方の土などでできた緑化基盤材、およそ800枚を並べ、そこに乾燥に強く保水力のあるマンネングサを植えていきました。研究所内の屋上や壁面緑化は、5年前から行ってきました。現在では緑化面積は200平方メートルを超え、研究所内の大部分の屋上や壁面が緑化されています。岡山大学資源植物科学研究所は今後、地域住民向けの屋上見学会やシンポジウムなどの活動も積極的に行っていく方針です。




