これから増加する認知症への理解を深めてもらおうと小学生を対象にした講座が倉敷市立連島西浦小学校で行われました。
講座は6年生児童50人が受けました。
はじめに認知症は脳の病気で考えるスピードが遅くなったり忘れることが多くなることなどを教えてもらいました。
続いて寸劇を通じて下校時に認知症の人にあった時の対応方法を考えました。
寸劇を通じて感じたことを発表し認知症の人にはびっくりさせたり急がせたりさせないことを学んでいました。
この講座は倉敷市連島高齢者支援センターが増加する認知症への理解を深めてもらおうと小学校で初めて開きました。
【インタビュー】◆倉敷市連島高齢者支援センター 青木舞さん
倉敷市連島高齢者支援センターでは今後も小学校での講座を広げていくことにしています。




