総社市で活動する拳志道空手の道場生が寒さに耐えながら心身を鍛える寒稽古を高梁川で行いました。
今朝は岡山県内各地で氷点下を記録する寒い朝となりました。高梁川のそうじゃ水辺の楽校でも河川敷には薄氷があちこちに。拳志道空手では毎年、お正月明け最初に日曜日に心と体を鍛える寒稽古を行っています。8回目となった今年も4歳から50代までの道場生、50人が道着姿で稽古します。河川敷で突きや蹴りなどの基本稽古を繰り返して身体を温めたあと、氷の張った水の中に入ります。道場生は膝から腰あたりまで冷たい水に浸かって大きな声で稽古に取り組みました。川の中では正拳突きと回し蹴りを一斉に行い寒さを吹き飛ばしていました。寒稽古を終えた道場生は道場が用意したシシ肉のバーベキューと豚汁で冷えた身体を温めていました。




