児島警察署管内の味野地区が、今年度の高齢者交通安全推進地区に選ばれ、16日、交通安全のリーダーとして活動する推進委員などが出席して発足式が行われました。
高齢者交通安全モデル地区発足式には、味野地区の自治会や老人クラブなどから選ばれた活動推進委員27人が出席しました。児島警察署管内では、高齢者が交通事故の被害者や加害者にならないようにと平成15年度から小学校区ごとにモデル地区を選定し、交通安全活動を推進しています。三村淳署長は、「一年間、高齢者の事故防止、交通安全マナー向上のためにご尽力いただきたい」と、推進委員に激励の言葉を贈りました。また、児島地区老人クラブ連合会の片岡卓老会長から推進委員の代表金光勇さんへ交通安全活動に役立ててくださいと夜光反射材のリストバンド500本が手渡されました。発足式のあと推進委員は、さっそく、交通安全サポーターから夜光反射材の有効性などにつて指導をうけました。




