玉野光南高校のサッカー部の生徒たちが小学生を対象にしたサッカー教室を開きました。
玉野光南高校では地域貢献を目的に毎年、クリスマスサッカー教室を開いています。4回目の今年は玉野市内、それに岡山市内の小学3年生から6年生までおよそ80人が参加しました。子どもたちにサッカーを教えるのは3年生のサッカー部員22人です。教室では子どもたちが小学3年・4年の中学年と5年・6年の高学年に分かれ鬼ごっこで体を温めたあと、パスやドリブル、シュートの練習をしました。高校生のお兄さんたちが「両足をしっかり使って」とか「落ち着いてシュートして」などと優しくアドバイスすると児童たちは笑顔でボールを追いかけていました。
サッカー教室を開いた玉野光南高校は10月29日の全国高校サッカー選手権大会岡山県大会で準決勝に進出しました。




