玉野市の横田地区の住民が、新年に向けて、門松や、正月飾りをつくりました。
玉野市槌ヶ原の松本悦子さんのお宅では、8年前から隣近所の親睦を深めるために正月かざりを一緒につくっています。松本さんをはじめ、主婦や、高齢者など11人のメンバーは正月飾り同好会と名付けて、毎年この時期に門松を制作しています。同じ仲間で、趣味で門松づくりを習得している近藤孝一さんに手ほどきをうけながら、本格的な門松をつくっていきました。メンバーは、会話を楽しみながらスタンダードな門松から、現代的なインテリア門松まで、個性的な作品を仕上げていました。手作りの門松は、それぞれの家庭の玄関で新しい年を迎えます。




