総社警察署でも、地域の防犯活動に取り組む地域安全推進委員の委嘱式が行われました。
委嘱式では、総社警察署管内防犯連合会の片岡聡一総社市長から新任18人を含む76人の地域安全推進委員へ委嘱状が手渡されました。地域安全推進委員の任期は2年で、警察と地域のパイプ役としてボランティアで街頭活動や交通安全指導などにあたります。片岡市長は「地域のリーダー役の皆さんの活躍に期待します」と挨拶し、総社警察署の杉山林造署長が「小さな犯罪も見逃さずクリーンな総社市をつくりましょう」と協力を呼びかけました。引き続き行われた総会では、最相英治さんを会長に選任し、今後の活動計画について話し合いました。総社署管内では、刑法犯の件数が平成14年をピークに年々減少しており、去年は646件発生しました。総社署では、地域安全推進委員らとともに子どもの登下校など、地域に目を光らせ防犯対策に取り組むことにしています。




