倉敷市の友好都市・中国の鎮江市へ向け、市民などによる訪中団がきょう、友好親善の旅へ出発しました。
友好親善の旅へ出発したのは倉敷市日中友好協会の会員や市民など46人です。出発式では団長を務める倉敷市の伊東香織市長が「日中友好の架け橋として元気に友好を深めてきます」とあいさつしました。続いて、見送りに来た河田育康副市長や倉敷市議会の大橋賢議長が旅の安全を祈りました。一行は、きょうから21日までの1週間の旅となります。鎮江市では鎮江市長を表敬訪問、歓迎レセプションなどの公式行事が予定されています。また、中国の象徴である梅と日本の象徴である桜が咲き乱れる梅桜園では「梅桜園祭」へ参加し、鎮江市の友好都市である三重県の津市や鎮江市と交流のある東京都と奈良県の民間団体と一緒に桜の苗木を植樹するなど、友好ムードを盛り上げます。この友好親善の旅は年に2回行われており、今回で31回目です。




