さて、春の花と言えば「桜」他にも、さまざまな花が楽しめる季節ですよね。愛でるだけでなく触れて楽しめる野の花々もいいですよね。
そんななか、きょう倉敷市内の園児がレンゲ摘みを楽しみました。
研究用に稲や麦を栽培している岡山大学資源植物科学研究所では、花を咲かせたあとのレンゲを穀物の肥料として活用しています。研究所では肥料として使う前に子どもたちにレンゲ摘みを楽しんでもらおうと毎年倉敷市内の保育園や幼稚園の園児を招待していています。今日は小雨交じりのなか、浦田保育園の園児20人が訪れ、赤紫色に咲いたレンゲ畑で飾りなどを作って楽しんでいました。レンゲ摘みは、21日まで行われ、およそ1,000人が招待されることになっています。




