マーチングバンドの全国大会へ2年連続で出場する倉敷商業高校吹奏楽部は、一週間後の本番を前に12月10日(日)、公開リハーサルを行いました。
「記録より記憶に残る演奏がしたい」をモットーに日々練習に励む倉敷商業高校吹奏楽部。今年の9月23日に開催されたマーチングバンド岡山県大会で金賞を受賞し、11月5日の中国大会へ出場。広島県で行われた中国大会でもマーチングテーマ「FOCUS-フォーカス」を披露した結果、高校の部で第1位となり去年に続いて2年連続で全国大会への切符を獲得しました。一般社団法人日本マーチングバンド協会主催の第45回マーチングバンド全国大会は12月16、17日に埼玉スパーアリーナで開かれます。17日(日)の高校の部(中編成)に出場する倉商吹奏楽部は本番を1週間後に控えた10日(日)、玉島の森体育館で公開リハーサルを行いました。公開リハーサルには、全国大会の会場で観覧できない保護者や倉商OBなど約150人が訪れ本番さながらのマーチングを鑑賞しました。
【インタビュー】倉商吹奏楽部3年三澤静奈部長
倉商吹奏楽部3年ドラムメジャー永元ももこさん
倉商吹奏楽部は、4人の男子部員と個性豊かな女子部員を合わせて67人。全国大会では、岡山県勢として初の銀賞以上を目指し倉商サウンドを響かせたいと意気込んでいます。
倉商吹奏楽部マーチング全国大会へ向けリハーサル
【取材日】2017年12月10日(日)
【場所】玉島の森体育館
【住所】倉敷市玉島乙島
【インタビュー】倉商吹奏楽部3年三澤静奈部長
倉商吹奏楽部3年ドラムメジャー永元ももこさん




