水島海上保安部は海の環境保護をテーマにした図画コンクールの表彰式を行いました。
この図画コンクールは、「未来に残そう青い海」をテーマに、小中学生に海の環境保護について 関心を持ってもらおうと海上保安庁が毎年開催しています。
18回目となる今年は、水島海上保安部管内で、 倉敷市をはじめ、7市4町から1174点の応募がありました。
審査は小学生低学年の部、 高学年の部、中学生の部に分かれて行われ、水島海上保安部長賞など、児童・生徒7人が受賞しました。
表彰式では、花井一浩 水島海上保安部長や海上保安協会水島支部の和田尚樹事務局長から 受賞した児童・生徒一人ひとりに賞状が贈られました。
水島海上保安部が所属する第6管区海上保安部で2番目の賞に当たる『海上保安協会広島地方本部長賞』を受賞したのは茶屋町小学校5年松川耕太郎くんです。
松川くんの作品は、海の生き物を見て驚く子ども達の表情が 良く描かれていて高い評価を得ました。
また、 早島中学校の 三俣星空さんが描いた作品は、海草や珊瑚と海の中を泳ぐ生き物の静と動の対比が良いと水島保安部長賞に選ばれました。
入賞作品は 来年のくらしき環境フェスティバルなど、海の環境保全啓発の場で 展示する予定です。




