倉敷市真備町川辺 倉敷市真備町のスーパーで、歳末チャリティーとして備中神楽が上演されました。
倉敷備中神楽伝承道場では、明るい師走を過ごしてもらいたいと毎年歳末チャリティー公演を行っています。倉敷市真備町のAコープ西日本真備店で行われた公演には4歳から70代までの22人が出演しました。道場では、倉敷市西阿知の難波健治さんの指導のもと、毎週2回の稽古を行っています。今日は「猿田彦」や「国譲り」などを演じ、日頃の活動の成果を発揮していました。ステージ前には大勢の買い物客が集まり、出演者の熱演に見入っていました。
また、道場のメンバーは舞台脇に募金箱を設置し協力を呼びかけました。
集まったお金は全額、山陽新聞社会事業団に義援金として寄付されるということです。




