ジーンズやマスカットなど倉敷市の特産品をデザインしたラッピング公用車がお披露目されました。
ラッピングは公用車の側面とボンネット、後部ドアに施されています。これは倉敷市の５０周年記念事業として実施した「公用車デザインコンクール」で市長賞に選ばれたデザインです。コンクールには倉敷市に在住、または在勤・在学の人から９９点の応募があり、くらしき作陽大学２年の藤本侑子さんの作品が市長賞に輝きました。５０年経っても未来に受け継がれていくものをテーマに描いており、市の鳥・カワセミをコウノトリに例えて幸せそうな家族をデザインしています。また、児島地区のジーンズ、船穂地区のマスカット、真備地区のタケノコなど倉敷市各地区の特産品も描いています。このラッピング公用車は今月１３日から１７日まで倉敷市立美術館で開催される「倉敷市５０周年記念コンクール作品展」で展示され、１８日以降は公用車として使用されます。
