続いては、児童の登下校の安全指導をする人たちに役立ててもらおうという話題です。倉敷瀬戸内ロータリークラブが、安全ベストを倉敷市に寄贈しました。
倉敷市役所には倉敷瀬戸内ロータリークラブの江口 健一会長ら3人が訪れ、倉敷市の吉田 雄平教育長に安全ベストを手渡しました。贈られた安全ベストは57着で、倉敷瀬戸内ロータリークラブの活動地域内となる旧倉敷地区の小学校19校にそれぞれ3着ずつ配られます。安全ベストには夜光反射材と「子ども110番」と書かれたステッカーが取り付けられていて、安全指導中であることが分かるようになっています。倉敷瀬戸内ロータリークラブでは私服で児童の登下校を見守っている保護者などが多いことから、安全な交通指導ができるようにと去年から安全ベストの寄贈を行っています。吉田 雄平教育長は「交通安全確保のために有効に活用させていただきます」とお礼を述べました。倉敷瀬戸内ロータリークラブでは来年も安全ベストを寄贈し、3年間で各学校に10枚ずつ贈ることにしています。




