総社市は、11月定例議会に上程する一般会計補正予算案などを発表しました。
11月の一般会計補正額は3億9210万円です。補正後の予算総額は279億7790万円で、前の年と比べ9.8%30億2790万の減額です。主な事業としては、総社市で災害が発生し、被災住宅が80世帯未満で災害救助法が適用されない時、総社市が応急的に救助及び支援を行うための条例を制定、その際に必要な費用の財源に充てる基金創設に1億8066万円となっています。そのほか、防災拠点や市内の小中学校など32か所に公衆無線ランを整備する費用に3800万円などとなっています。片岡聡一市長は「重点施策として、全国屈指の福祉文化先駆都市の実現とグランドデザイン改革に加え、新たに全国屈指の地域力を目指すこと」を発表しました。一般会計補正予算案など18議案は30日開会の11月定例市議会に上程されます。また定例会見の前には、そうじゃ吉備路マラソンのマスコット犬に任命された岡山市の「松本太郎ちゃん」に任命状が贈られました。なお、太郎ちゃんと飼い主の松本光正さんが表紙を飾る「そうじゃ吉備路マラソンカレンダー」は現在、総社市役所やサンロード吉備路販売中です。




