玉野市立玉野商業高校は創立60周年を迎え、記念式典を開きました。
式典には、全校生徒433人をはじめ同窓会役員、教員などあわせて630人が出席しました。はじめに、村上 洋之校長は、「校訓である誇り・ゆとり・ねばりの3P精神を受け継ぎものづくり玉野を支える、即戦力の人材育成を進めていきます」などと挨拶しました。続いて長年教育に携わってきた同窓会、PTAなどの功労者へ感謝状が贈られました。最後に生徒会長の三上 日和さんは「先生や先輩方、地域の人々の支援のもとこれからも生徒一人一人が本校の歴史を刻んでいきます」と述べました。玉野商業高校は、昭和32年4月に県内唯一の市立商業高校として創立しました。これまでに1万2200人の卒業生を送り出しています。来年4月からは、機械科を新設し、校名も玉野市立玉野商工高等学校と変更し、新たにスタートを切ります。




